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2009年9月 日本に帰って来たruchika  3年半ぶりの日本に戸惑いながら しばらく英国の記事をアップしていきます。


by ruchikald

フィレンツェ旅行 一日目


さてさて 旅行の記録をぼちぼちとアップしていきます。

かなり長文になりますので どうかご容赦くださいませ。

3月21日 (金) 

AM3時半 起床
      
4時20分 自宅を後にする

4時55分の  空港までのヒースローコネクトに乗車
     
5時10分には ヒースロー空港に到着

すでにチェックインカウンターは早朝便の乗客で大混雑

6時50分発 ローマ行きのアリタリア航空でしたが
      
座席に付いて 当然のようにフライトは1時間遅れ 8時前に出発

11時20分にローマ到着

13時20分 ローマ発      

14時30分 フィレンツェ着 タクシーでホテルへ

(ロンドン 、 ヨーロッパで時差1時間)


ホテルは ウッフィッツィ美術館から 徒歩30秒のHotel degli Orafi

日本語のサイトもあります
Hotel degli Orafi - Official Site. hotel florence - 4 star hotel florence - hotel florence italy - florence hotels

住所 Lungarno Archibusieri 4 Firence, 50121
 
もともと古くからの修道院を改装したアルノ川沿いにあるこじんまりとしたホテル。
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どの観光エリアからも 便利なロケーションで 

部屋は現代風にリノベーションされ清潔。

サービスも行き届いて とても感じが良かったです。



ホテルに荷物を置いて 早速 活動開始

あいにく 雨は降っていますが そんなことは一向に構いません! 

まず 街の中心に向かって①シニョーリア広場を通ります。

ミケランジェロ作 ”ダヴィデ” これはレプリカ 本物はアカデミア美術館にあります
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アンマナーティ作 ”ネプチユーンの噴水”
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ドナテッロ作 ”ユーディットとホロフェルネス”
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チェッリーニ作 ”メドゥーサの首をもつ ペルセウス”
正面から 横から見ても構図が決まっています。
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ジャンボローニャ作 ”サビニ女の略奪”
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この広場は いわば街の脊椎みたいなもので 一日に何度も通ることになります。

そして まずフィレンツェについたら 街のおへそというべき②ドォーモ広場

サンタ・マリア デル・フィオーレ教会・鐘楼・洗礼堂は 

いずれも白・緑・ピンクの白大理石で彩られ

お互いが呼応しあい フィレンツェ建築物の三位一体というべき象徴的な建物群です。

主要な建築物が一堂に集まった広場を目にし フィレンツェ詣りに来たという

実感がこみあげます。


サンタ・マリア・デル・フィオーレ教会
正面
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13世紀に建設に着手

1436年に ブルネッレスキによってドームが完成 
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いわばフィレンツェの象徴的建物は 何度見ても心が躍ります。






ジョットの鐘楼
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1334年 ジョットとピサーノによって着手 1359年に完成




バティステロ・サン・ジョバンニ洗礼堂 はフィレンツェで最も古く(11世紀~12世紀)

8角形が特徴的な建物。

教会内部の ヴィザンチン様式のモザイク
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洗礼堂の南北と東にはブロンズのレリーフ扉があり

中でも コンクールによって勝ち抜いたギベルティの”キリストの生涯”は

固い線ながらも 非常に緻密に装飾が施されています。






③メディチ・リッカルディ宮

こちらは15世紀に コジモ・ディ・メディチの依頼でミケロッツィが設計

16世紀にミケランジェロが手直し その後 リッカルディ家が所有した建物。
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ベノッツォ・ゴッツォーリのフレスコ画”ベツレヘムへ向かう三王の旅”は 

メディチ家の歴代家長の肖像画が描かれています。

狭い室内に 所狭しと描かれた人物達の旅の様子が非常に豪華で

メディチ家の栄華が伺えます。





さて 雨脚がかなりひどくなってきましたが ここでもうひと頑張り

さらに 歩くこと10分ほどのサン・ロレンツォ地区へ

この地区は庶民の信仰の場というイメージ

④サンテイッシマ・アンヌンツィアータ教会は 入口すぐに

庶民がお札を回廊に貼っていた”誓いの回廊”があり  

その上にポントルモなどのフレスコ画が見られます。

広場の向かいにある ⑤ 捨て児養育院美術館

ドォーモも手がけた ブルネッレスキが設計した 初期ルネッサンスの建物

正面柱の上部に飾られた アンドレア・デッラ ルッビオの赤ん坊のメダインが

目を引きます。 

まるで昔CMで話題になった ”ダンシング ベイビー”みたい。
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捨て子を置くための 回転扉が現在も残っています。
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ここは 以前訪れた時と展示場所が変わっていて

なかなか美術館にたどり着けなかったのですが ボッティチェリの初期の作品である

”聖母子と天使”や ギルランダイオの”マギの礼拝”など 名品揃いなので

執念で訪れました! 


ここで初日の観光は時間切れ

午後から活動した割に 予定以上にスケジュールをこなし 順調な滑り出しです。

20時より テアトロ・コムナーレにて ベルディの”レクイエム”を聞きに行きました。

本場イタリアで聞く ベルディはやはり 耳に迫ってくるようで

先ほど見た シニョーリア広場の 大理石の彫刻群が

脳裏に浮かんでは消えてくような迫力を感じました。


        
     
by ruchikald | 2008-03-25 20:15 |