イギリス北東部への旅 ウィットビー編
2009年 10月 02日
記憶の奥に 押しやられてましい もうすでに忘れてしまいそうなので
頑張って 最後のイギリス国内旅行について書いていこうと思います。
8月22日(土)~23日(日) 夫婦+犬とともにイギリスの北東部へ車で
出かけてきました。
行程はおおまかに港町 ウィットビー
↓
大聖堂の街 ヨーク
↓
ブロンテ姉妹の生家 ハワース
その間に 紀元前2,700年の デビルズ アローズと言われる
不思議なストーンサークルも
訪ねたり なかなか盛り沢山でしたので
何回かにわけて 記事をアップしていきたいと思います。
ウィットビーは北海に面した港町ですが 歴史は古く非常に栄えた港町でした。
その威光は657年に設立されたウィットビーアビー( ウィットビー修道院)に
偲ばれます。
ただ残念なことに 英国国教教会への改宗を拒んだため
宗教改革の暴挙により遺構しか残っていません。
いよいよウィットビーに近づいてくると
ウィットビー アビーは 港からかなり高度のある丘の上に建っているので
遠方からでも その全体像を見ることができ
見ている私たちも ワクワクしてきました。
この街は キャプテン クックの故郷であり
ドラキュラがトランシルバニアの古城からイギリスに船で上陸した街で有名です。
私たちは残念ながら行けませんでしたが 作者のブラム・ストーカーが
ドラキュラのインスピレーションを得たといわれる聖メアリー教会も
観光名所になっているのですが 今回は時間都合で 修道院のみ観光。
近くの駐車場に車をとめて 入場料を払うと建物に近づくことができますが
低い塀に囲まれた外からでも 建物を見ることはできるのです。
青空に骨格だけ残しているその姿は 廃墟ならでは迫力に満ちています。
長年 雨風にさらされていたのでまるで 砂岩の柱のよう。
丘の上を抜ける風が とてもさわやかでした。
廃墟特有のなんとも 恨みがましい雰囲気は全くなく
今も別の形で生きているというポジティブさを感じました。
頑張って 最後のイギリス国内旅行について書いていこうと思います。
8月22日(土)~23日(日) 夫婦+犬とともにイギリスの北東部へ車で
出かけてきました。
行程はおおまかに港町 ウィットビー
↓
大聖堂の街 ヨーク
↓
ブロンテ姉妹の生家 ハワース
その間に 紀元前2,700年の デビルズ アローズと言われる
不思議なストーンサークルも
訪ねたり なかなか盛り沢山でしたので
何回かにわけて 記事をアップしていきたいと思います。
ウィットビーは北海に面した港町ですが 歴史は古く非常に栄えた港町でした。
その威光は657年に設立されたウィットビーアビー( ウィットビー修道院)に
偲ばれます。
ただ残念なことに 英国国教教会への改宗を拒んだため
宗教改革の暴挙により遺構しか残っていません。
いよいよウィットビーに近づいてくると
ウィットビー アビーは 港からかなり高度のある丘の上に建っているので
遠方からでも その全体像を見ることができ
見ている私たちも ワクワクしてきました。
この街は キャプテン クックの故郷であり
ドラキュラがトランシルバニアの古城からイギリスに船で上陸した街で有名です。
私たちは残念ながら行けませんでしたが 作者のブラム・ストーカーが
ドラキュラのインスピレーションを得たといわれる聖メアリー教会も
観光名所になっているのですが 今回は時間都合で 修道院のみ観光。
近くの駐車場に車をとめて 入場料を払うと建物に近づくことができますが
低い塀に囲まれた外からでも 建物を見ることはできるのです。
青空に骨格だけ残しているその姿は 廃墟ならでは迫力に満ちています。
長年 雨風にさらされていたのでまるで 砂岩の柱のよう。
丘の上を抜ける風が とてもさわやかでした。
廃墟特有のなんとも 恨みがましい雰囲気は全くなく
今も別の形で生きているというポジティブさを感じました。
by ruchikald
| 2009-10-02 12:12
| 旅-UK