2009年9月 日本に帰って来たruchika  3年半ぶりの日本に戸惑いながら しばらく英国の記事をアップしていきます。


by ruchikald

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倫敦漱石記念館

    ロンドンに縁の深い夏目漱石

明治政府の特令で 国費留学生としてロンドンの地を訪れました。

漱石にとって ロンドンは かならずしも快適な地ではなく

短い滞在期間のうちに何度も 下宿先を変えています。

新しい下宿先の募集広告に

” 静かな環境で 文学に理解のある大家を求む”などと

書いているのも興味深いです。

というのも ロンドンにいながらも 大半の時間 自室にこもって

書物と格闘し勉強にあけくれる日々。

英文学を専門としていたのに 当初 

現地では英語が全く通じなくて

プライドを傷つけられた・・・・という苦いエピソードもあり

これが 漱石を猛勉強に追い込んでいたようです。
 
でも時々 気分転換に外出して テムズ河周囲や街中を散策。

そうして書き上げたのは あの倫敦塔です。

以前の私の記事はこちら
Londonerへの道 : 倫敦塔です。
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実際ロンドン塔を訪れると

虚実織り交ぜた文章の巧みさに驚かさるとともに

英国への愛憎入りまざった複雑な気持ちが感じられます。




今年の6月、

1984年 恒松郁生氏という個人の方が

私財を投じて設立された倫敦漱石記念館を

訪れました。

テムズ河を超えた庶民的なエリアでありながら 

記念館のある通り界隈は 現在でも閑静な住宅街。

100年ぐらいでは 街の様子がほとんど変わらないイギリスらしく

漱石滞在中とほぼ同じ街の風景が残っています。 

実際に住んでいたのは 記念館の向かいの建物だそう。
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日本人としては唯一

ブループラーク( 業績を残した人ゆかりの地に設置されるプレート)が
残っています。
建物の中央にある小さな青いプレートが ブループラーク
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記念館の入口
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こちらには漱石に関する資料が多数残されています。

”ビクトリア女王の逝去のパレードの時に 街に見物に出かけたけれど

人垣が高くて 背の低い漱石は行列が見えなかったので 

下宿先の主人に肩車してもらった。”とか

”自分は英語なんて 全然興味なかったのに 

兄に進路を相談したら これからの立身出世には有利だし 

まだ極めている人間も少ないから

と言われ 英語を専攻しただけだ。

それなのに特例で英国で留学しろなんて 

全く心外で迷惑なだけだ”

なんて エピソードも紹介されています。

自分の本意じゃないのに 選抜されて イギリスに来たけど

思い描いていた生活と違って

困窮甚だしい・・・・なんて本音とカッコつけた姿が

漱石らしいじゃありませんか?


建物の通り沿いに残っている通称 ”ぼっちゃんポスト”は

ヴィクトリア時代から残っている物です。
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ポストの年代は 本体のイニシャルで見分けがつきます
(ヴィクトリア女王=VR)
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ロンドンの中心から 少し離れていますが

漱石の人間臭い一面が垣間見えて

とても親近感を覚えますよ~

倫敦漱石記念館
夏目漱石とロンドン:倫敦漱石記念館ホームページにようこそ!
80B,  The Chase,SW4
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by ruchikald | 2009-11-29 08:34 | 歴史

ロンドンの下町めぐり

    日付をみたら 今年の4月の下旬に訪れていた

ロンドンの下町エリア、イーストサイド。

当時はあまり感慨もなく 写真をそのままにしていたけど

今 見直すと日常の風景が映し出されて

なかなか 味わいがありますので ご紹介しますね。

BATHANAL GREEN ( ベスナルグリーン )から ふらふらと歩いて 

庶民の台所 BROADWAY MARKETを訪れました。
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こうしてみると 野菜が大きいなあ 
袋にも入ってないし おおざっぱ( 笑 )

なんともワイルド! 氷の上に魚が直に売られてます。
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食料品の店の傍らに 格安の古着も置かれてましたよ。

1枚£2(約300円) やっす~い!!
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大変なにぎわいの様子 伝わりますか?
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私の目的は アンティークや雑貨だったけど めぼしいのは見当たらず。




マーケットを後にして 運河沿いを歩いてみました。

この日は ぽかぽかと春の日差しが暖かな穏やかな日。
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水門が設けられ水位をかえられるようです。
 
男性が腰かけている鉄製の柱が 水位きりかえのレバーのようでした。
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丁度 側の幅すれすれの 船が運航されていて なんとものんびりした風景。
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観光用? 
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さらに てくてくとSHOREDITCH(ショーディッチ)へ
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どんどん 青空が広がってきて とても気持ちいい
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このエリアは 最近ファッショナブルな若い人たちが

移り住んできている・・・と聞いていたので 期待していったのです。

Cokumbia Rd.にて可愛いアンティーク ショップを発見
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でも 日本のように お洒落な店が密集しているわけでなく

ぽつん ぽつんと点在していて 

お目当ての店も 閉まっていたり

あまり商売っ気ないのです。

それがロンドンっぽくて ゆるい感じ

さらに 当てもなくSHOUREDITCH HIGH St.へ

バスを改造したカフェを発見
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調子に乗って歩いていると 通りを一つ隔てると

ガラリと雰囲気が変わり 

アラビック文字の看板や労働者風の人が

路上でうろうろしているエリアに迷い込みそうになりました。

こういう時は 速やかに元の道にもどるべし!

ちょっと危なそうだな・・・・と思ったら

昼とはいえ 油断しない方が良いのです。

考えてみたら かなり長時間歩いていて 

疲れて判断力も鈍ってきたようなので

ちょっとカフェで一息ついて また散策を開始。

WHITECHAPELを通り過ぎ 

見慣れたLIVERPOOL STREETの駅にやっとたどり着いてゴール
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以前 見つけた食材屋さん 店先の籠がお洒落ですね。
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歩き始めて 数時間ほどの街歩きでした~
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by ruchikald | 2009-11-27 12:18 | 生活

誕生日のアレンジメント

   今日は ダンさんパパのお誕生日でした。




お花屋さんで

大人っぽく 秋らしく

立体感のあるアレンジメントでお願いします

と注文しました。

私たちの住まいから 離れている所に住んでいるので

記念日に傍にいられないのでは 申し訳ないのですが

その分 気持でカバーしたいです。

義母から 送られたアレンジメントの写真を転用しました。
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なかなかシックに仕上がっているではありませんか!

パパ いつまでも ダンディで

元気で いてくださいね。
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by ruchikald | 2009-11-23 21:38 | Art
ロンドン滞在 最後の3日間

Green ParkとHyde Parkに挟まれた

Mayfairエリアに宿泊していました。

このあたり 1本裏道に入ると

昔の貴族の馬小屋があった地域。

今でも Hay's Mews ( 干し草の厩舎、 馬屋)なる地名が

付いていて

その構造は1階は 厩舎、 2階は人の住まいがそのまま

残っています。

そういう建物が ずらっと並んでいる様子は ちょっと隠れ家風。

ロンドンの中心とは思えない 

秘密が隠されている裏社会的な雰囲気が漂っています。



以前 友人の送別ランチをしたときに

訪れたレストランは 確かこの付近。

でも 場所をよく覚えていなかった

一見さんでは絶対に 入らない・・・というか 

奥に何があるか わからない

鬱蒼と竹藪(!)にかこまれた中庭を進んださきに

小さな入口がある店構え Greenhouse Restaurant in London, Greater London, 27A Hays Mews - Yahoo! Local UK
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名前もうろ覚え 

Green Parkだったか Green restaurantだったか・・・・

Greenがついていたことは 確かなんだけど。

場所も例の隠れ家風のわかりづらい立地のどこかにあるはず・・・

と 相変わらず 自分の記憶も当てにならないし。

でも その時に口にした料理の新しさは 忘れられなかったのです。

フレンチだけど 今まで出会ったことのない

素材の扱いがものすごく凝っている 斬新さ。

いつか もう一度 訪れたいと心にとめつつ

思いを果たせずにいました。







で ロンドン最後の日々

たまたまホテルから犬の散歩をしている途中で

以前 見かけた風景を発見。

もしかしたら このあたりかも 思いながら散策して

お店を再び 見つけた時は とても嬉しかった。

是非 ダンさんにも 味わってもらいたかったので

後から出直すからというレセプションにことわって

予約を入れました。






”本当に ここが レストラン?”

いぶかしい表情で 半信半疑なダンさん。

でも これだけわかりにくい立地なのに 席はほぼ満席です。

コースが予め決められていたので あまり選択はありませんでした。

スナック風のフライと 

とろん とろんのバジル ゼリー

風味が瞬時にお口の中に広がります。 そして すかさず サクサク攻撃
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トマトの冷製スープ  上品な味付けでした。
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私は ロブスターのステーキ
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ホタテの 泡立てソース添え
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魚介が 新鮮を生かして  とっても繊細な味付け。

でも 舌の触感を 試されている料理だなあと思いました。






折角なのでワインも注文しましたが

ワイン リストが 百科事典なみの厚さ

しかも 冷や汗ものの価格帯(笑)だったらしく

ページをめくるダンさんの目が泳いで 顔がみるみる赤くなってるし・・・

ある意味 スリリングな夜でした。






是非 大切な方と 

特別な記念日にお食事をされたいならば

お勧めいたします。

こんな隠れ家風なレストランが あるなんて 

やはりロンドン 侮れませんわ。
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by ruchikald | 2009-11-14 18:01 | Food
以前 このブログで

余ったチケットを売ります・・・・とご紹介した”お気に召すまま”

Londonerへの道 : シェークスピアの本場 グローブ座で ”お気に召すまま”の舞台を見ませんか?

その後 何人かに お声をかけまして

無事 知り合いにお譲りしました。

私たちは 同じ演目を7月29日に見ており

その様子がとても面白いので ご紹介しますね。





1995年 グローブ座が オリジナル通りに復元されたのは

記憶に新しいと思います。

シェークスピアの時代 既に同じ場所で劇場がつくられていて

庶民の娯楽として 人々に愛されていたまま

再現されたというのは 

とても意味深いものですね。

イギリス人のシェークスピアへの敬意が伝わってきます。

サザーク大聖堂と 堂内のシェークスピアの記念像
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テムズ川沿いに建つ劇場で 夜の帳がおりる頃

大人が楽しむ時間がやってくるという

雰囲気が ますます盛り上がります。

そしてやってきました ブローブ座!
        木造で かやぶき屋根がなんとも古めかしい。
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シェークスピアにゆかりのモチーフをあしらっているのかな?
         門扉のデザインが可愛い
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1階から舞台を見上げてみる
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ちょっと 歌舞伎座のようで 和風な雰囲気

舞台を支える柱と屋根がとてもクラシカル。

屋根つきの桟敷席が 舞台を囲むような構造になっていますが

でも舞台最前列の席は 屋根も椅子もなく立ち見。
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一日にしょっちゅう雨がふるロンドン

もちろん芝居の途中で雨が降り始めても

中断することなく そのまま続行し

当然 屋根のない最前列の観客もずぶぬれのまま

観劇しなければなりません。

この日 今にも泣き出しそうなお天気





この劇場はオリジナルに忠実なので 

座席にクッションもなく

固い木張りの椅子のまま
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長時間の観劇に耐えられるよう

分厚いクッションが貸し出されています。
    写真 左中央の女性が小脇に4つクッションを抱えていますね。
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なかなか面白い経験なので 私たちも早速借りてみましたよ。 




私たちの席は 舞台の左翼 3階の席

身を乗り出さないと 舞台が良く見えません

それでも役者さんの地声はしっかり聞こえます。
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劇中のセリフは 当時そのままでなく

わかりやすいように 現代風に言葉を変えているようです。

でも 舞台を見た別の日本人方のアドバイスによると

言葉を完全に理解できないし

やはり物語がわかっていないと

かなり厳しいという御指摘があったので

日本語訳の本をあらかじめ読んでいきました。

でも 正直言って セリフ全てを

私の英語力で聞きとるのは 無理でした。

本を読んで あらすじがわかっているはずでも

登場人物が多いから 

話が込み入ってくると えーっと今はどんなシーンなんだっけ?と

考えいるうちに話が進んじゃって

わからなくなってきました。

それに日本語訳の本の人物の印象と

実際に演じている人の演技の印象が違っていると

同じ場面でも全く違う舞台になるんですねー

でも演じる人みなさん 体がよく動く 動く。

体を自由自在に使いながら

コミカルに演じて ドタバタ大騒ぎ。

言葉がわかっている観客は もうやんやと盛り上がっていました・・・

何に受けているのかわからない私は

楽しい雰囲気は伝わってくるのですが

なんだか ちょっと置いてけぼり。

それがちょっと 寂しかったですが・・・





まるでブログのネタを提供してくれるかのように

舞台の途中で雨が降り始めました。

わー 屋根のない1階の人たちは

お気の毒だなあと 心配していたら

彼らは 心得たもので ちゃんと雨合羽を着こんでいました。

雨が降ろうがお構いなしに

本当にみんなお芝居を楽しんでいるんですね。

シェークスピアの時代の雰囲気が伝わってくるような

イギリスならではの 貴重な体験ができました。
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by ruchikald | 2009-11-14 17:19 | 遊び

日々に彩りを

今日は 大雨が降っていますが

やはり日本は温暖化がすすんでいるのか

年々暖かくなっているような・・・





秋のある日

美しいものや芸術に触れて

心の栄養補給をしてきました。



結婚式場の目黒雅叙園で 華道家の假屋崎省吾氏の

"KISEKI~キセキ~”に行ってきました。


初めて目にした作品は 植物を用いた造形アートと言った方が

ふさわしい大がかりなものばかり。

入口の作品 (会場内は撮影禁止でした)
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展示されている会場は 目黒雅叙園内の

東京都指定有形文化財の木造建築 ”百階段”。

昭和の大恐慌のさなかに 贅の限りを尽くし

当時最高の建材、 職人の技の総結集といえる

贅沢な空間です。

99段の階段で結ばれた各部屋は

日本画家の鏑木清方などが意匠を凝らしています。

現在ではこれだけの建物をつくるのは 到底無理でしょうね。

江戸川 乱歩的な非日常の世界に

様々な素材を駆使した作品が彩りを添えてます。





肝心の假屋崎氏の作品の方も

百階段に負けず劣らず絢爛たるもの。

無骨な流木を背景に からまる蔓や あでやかな花・・・・

それぞれの素材が 芸達者な役者のように

絶妙な調和を醸し出しています。

いけばなの作品展というより 

まるで重厚な舞台装置の中で繰り広げられる演劇。

美しくお花を活けるだけでない 

ダイナミックな世界の広がりを感じます。




目黒雅叙園・・・園内は現代の竜宮城のよう

キッチュで不思議な空間
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螺鈿でできたエレベーター
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漆食に色付けした壁絵
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お弟子さんの作品も会場外で展示されていました。
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それから ダンさんと待ち合わせして

東京オペラシティコンサートホールにて

大野和士 指揮

フランス国立リヨン歌劇場管弦楽団のコンサートへ。

曲目は ショーソン:交響曲変ロ長調 No.20

     ドビッシー:牧神の午後への前奏曲

     サン=サーンス:交響曲第3番 ハ短調 No.78
     (オルガンつき)

現在 世界で大活躍中の大野氏

日本凱旋公演にふさわしい堂々たる指揮ぶりでした。

拝見する度に スケールが大きくなられて

まさに脂がのりにのっているご様子。

フランス的な繊細さを持ちつつ

大胆な表現と色彩が溢れる演奏に酔いしれた夜。







それぞれの彩りが 自分の日常に反映されたらいいなあと

思った一日でした。
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by ruchikald | 2009-11-11 10:24 | 遊び
  そういえば 湖水地方の旅のレポートの途中でした。

道草が 身に付いているので 

いつのまにか 本筋から離れて 脱線しちゃってますね。

ま それはそれで ご愛嬌・・・・

しゃーない やっちゃと笑って 許して下さい。




湖水地方にいくつもある湖のなかでも

南北に細長いウィンダミア湖の周囲には 大小の街が点在し

それぞれが観光の中継地となっています。
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湖水地方の楽しみ方は千差万別

フットパス(遊歩道)を歩きわまったり

湖をフェリーで遊覧したり 

カヌーに乗ったり

人々は 思い思いに自然と触れ合っています。

一番人気があるのは やはりトレッキング

突然 雨に降られても 

全く整備されていない道を

自分が自然の一部になっているかのように

もくもくと我慢強く歩いている姿を見ると 

私たちとは違う休暇の過ごし方があるのだなあと 感じ入ります。



今回は 犬連れ しかも日本からの友人も一緒でしたから

トレッキングはパスしました。

その代り ハバースウェイト(Haverthwaite)から

レイクサイド(Lakeside)で折り返し

また 元の駅に戻ってくる蒸気機関車に乗ってみました。
Lakesiderailwayのサイト↓
The Lakeside & Haverthwaite Railway

シュワーーーーっと ものすごい音をたてる機関車

間近で見ると 迫力満点。


わー トーマスだ!
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でも 正直言うと

私は"機関車 やえもん"の方がピンとくるんだけど(笑)
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黒光りする車体と蒸気のコントラストなんとも絵になります。
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休む間もなく 石炭をくべる姿  かっこいい
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ゆっくり走り出したと思ったら かなりスピードがあがります。

車窓からの風景
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湖のすぐ傍を疾走し 緑がどんどん流れていく
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途中のNewby Bridge駅
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片道20分程の 小さな旅

Lakeside駅に10分ほど停車して

今度は 後ろの車両が先頭になっており返します。
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写真を見直して気がついたんですが 車両によってシートが違う(笑)

こういういい加減さ イギリスっぽい。
往路
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復路
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野獣も興味津々になって外の風景を覗き見ていました。
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ハバースウェイト駅も綺麗にガーデニンされて 絵になります。
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石炭の山 
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これが燃えて 蒸気を動力に変えるって

画期的な発明ですよね。

駅の周囲には 他にも色々なタイプがお休み中
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蒸気機関車なんて 観光用の過去の遺物じゃないと思っていたけど

クラシカルな外観にかかわらず

実際に乗ってみると その力強さに驚きます。

今なお 人気が衰えないのも わかる気がしました。

このワクワクする感覚・・・・

牛や馬 ラクダなどの家畜を実際に見て その大きさ 力強さ 美しさに

素直に感動するのに似ているわ。
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by ruchikald | 2009-11-07 10:37 | 旅-UK

Wedding anniversary & birthday

11月5日は 両親の結婚記念日で 自分の誕生日。

この年になると 自分の誕生日は むしろ ちょっと憂鬱

勝手に 30歳で足踏み 

じゃなくって

引き算状態(笑)







父は もうこの世にいないけれど 

●●年前に両親が新しい生活をはじめ 

それから丁度1年後

私をこの世に送り出してくれたことに 感謝したかったので

母と私たち夫婦で一緒に時間を過ごすことにしました。




まず午前中 母のリクエストで 築地市場へ。(ダンさんは 一応会社)
入口の水神社
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市場の裏側
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行ったことがなかったけれど 築地は最近身近な観光地で

とても人気があるんですね。

現地に到着したのは 午前11時半くらい

競りは終わっていましたが 市場外の小売りや

お食事処は 大変なにぎわいでした。

狭い敷地に 小さなお店が

何軒も肩を寄せ合うように立ち並んでいる様子は

不思議な風情があります。

外国人の観光客の方も 沢山見えていました。
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人気のお寿司屋さんは長蛇の列で 

1~2時間並ぶのは ザラだそうですよ。
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丁度 TVのロケをしていて 

タイで見事ミス インターナショナル クイーンの

グランプリを獲得した タレントのはるな愛さんと

ココリコの田中さんを発見。

愛ちゃんはふっくらと可愛らしくて 

何よりも周りを明るくするパワーに溢れていました。

横目でロケをちらちら見ながら お隣の魚屋さんで

御遣い物を注文。
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市場からちょっと離れたお寿司屋さんで

バースデーランチのちらし寿司を 頂きながら

あー 日本のお寿司は最高と 涙が出そうになりました。
(とても狭いお店で カウンターだったので 写真はありませ~ん

 でも あふれんばかりのネタに感激しっぱなし)





自宅に戻り 今度は結婚記念日の夕食を用意

のんびり用意をしていると ダンさんがプレゼント持参で

いつもより早く帰宅しました。

相当 奮発した1983年ものの LATOURです。
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既に4半世紀経っておりましたが コルクをあけて

その香りのみずみずしさに驚いてしまいました。

色は 美しいガーネット 

味わいは・・・ 衰えることのないみずみずしさで

3人とも言葉がありませんでした。

これからの年月が

積み重なって ぜーんぶ 味わいになっていくといいな。






一緒に楽しい夜をシェアできることを

本当にありがたいと思いました。

元気に 記念日を迎えられることが 嬉しいのです。

Thank you.
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by ruchikald | 2009-11-06 19:13 | 遊び