2009年9月 日本に帰って来たruchika  3年半ぶりの日本に戸惑いながら しばらく英国の記事をアップしていきます。


by ruchikald

カテゴリ:Food( 19 )

金柑煮

 年末になって 寒さがぐっと増してきましたね。

お風邪などひいていませんか?

今 スーパーでは丸く実った金柑を良く見かけます。

このチャンスに喉に良い金柑煮をつくってみました。


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** 材料 ** 6人分

金柑  12個
砂糖  120g
水    1カップ



** 作り方 **
① 金柑はヘタを取り 皮に数か所 
  ( 細かく 切り込みをいれた方が  扱いやすく 見た目が綺麗)
  縦に切り込みを入れます。

② 沸騰した湯を鍋に用意して 金柑を一度入れて
   茹でこぼし 浮いた不純物を流します。
   この工程で 皮の表面のワックスも除去します。

   茹で上がったら 上下を軽く押しながら 切れ目に
   つまようじを入れて種を取り除きます。
   小さな実に 種が数個入っています。
   面倒ですが できあがりを左右するので
   丁寧にさぐり捨てましょう。
   
   皮が破れても あまり気にしないで
   しっかり種をとります。


③ 鍋に砂糖と同量の水を入れて沸騰させてから
  金柑をいれます。
  落としブタをして つやがでるまで静かに煮ます。

④ 冷めたら 切り込みを花びらに見立てて
   飾りつけます。


お正月のアクセントに今から作っておきましたが
甘さひかえめが良いので 
分量を変えてみました。

金柑 30個 ( 15人分)
砂糖 250g
水  300g


これでも 十分甘いです。

金柑30個に対して

お砂糖 200gでも良かったかも・・・・

ただし 味付けが薄いと日持ちしませんが

薄味につくって冷凍すればいいのよね


ところで 本日は冬至です。

我が家は 柚子と金柑をお風呂に浮かべるのが定番です。

柑橘系の表皮含まれる 有効成分が

免疫力を高め 風邪やインフルエンザの予防をしますが

直接 お肌につけて 日の光を浴びると

シミの原因になりますので ご注意くださいね。



 
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by ruchikald | 2009-12-22 22:47 | Food
ロンドン滞在 最後の3日間

Green ParkとHyde Parkに挟まれた

Mayfairエリアに宿泊していました。

このあたり 1本裏道に入ると

昔の貴族の馬小屋があった地域。

今でも Hay's Mews ( 干し草の厩舎、 馬屋)なる地名が

付いていて

その構造は1階は 厩舎、 2階は人の住まいがそのまま

残っています。

そういう建物が ずらっと並んでいる様子は ちょっと隠れ家風。

ロンドンの中心とは思えない 

秘密が隠されている裏社会的な雰囲気が漂っています。



以前 友人の送別ランチをしたときに

訪れたレストランは 確かこの付近。

でも 場所をよく覚えていなかった

一見さんでは絶対に 入らない・・・というか 

奥に何があるか わからない

鬱蒼と竹藪(!)にかこまれた中庭を進んださきに

小さな入口がある店構え Greenhouse Restaurant in London, Greater London, 27A Hays Mews - Yahoo! Local UK
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名前もうろ覚え 

Green Parkだったか Green restaurantだったか・・・・

Greenがついていたことは 確かなんだけど。

場所も例の隠れ家風のわかりづらい立地のどこかにあるはず・・・

と 相変わらず 自分の記憶も当てにならないし。

でも その時に口にした料理の新しさは 忘れられなかったのです。

フレンチだけど 今まで出会ったことのない

素材の扱いがものすごく凝っている 斬新さ。

いつか もう一度 訪れたいと心にとめつつ

思いを果たせずにいました。







で ロンドン最後の日々

たまたまホテルから犬の散歩をしている途中で

以前 見かけた風景を発見。

もしかしたら このあたりかも 思いながら散策して

お店を再び 見つけた時は とても嬉しかった。

是非 ダンさんにも 味わってもらいたかったので

後から出直すからというレセプションにことわって

予約を入れました。






”本当に ここが レストラン?”

いぶかしい表情で 半信半疑なダンさん。

でも これだけわかりにくい立地なのに 席はほぼ満席です。

コースが予め決められていたので あまり選択はありませんでした。

スナック風のフライと 

とろん とろんのバジル ゼリー

風味が瞬時にお口の中に広がります。 そして すかさず サクサク攻撃
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トマトの冷製スープ  上品な味付けでした。
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私は ロブスターのステーキ
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ホタテの 泡立てソース添え
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魚介が 新鮮を生かして  とっても繊細な味付け。

でも 舌の触感を 試されている料理だなあと思いました。






折角なのでワインも注文しましたが

ワイン リストが 百科事典なみの厚さ

しかも 冷や汗ものの価格帯(笑)だったらしく

ページをめくるダンさんの目が泳いで 顔がみるみる赤くなってるし・・・

ある意味 スリリングな夜でした。






是非 大切な方と 

特別な記念日にお食事をされたいならば

お勧めいたします。

こんな隠れ家風なレストランが あるなんて 

やはりロンドン 侮れませんわ。
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by ruchikald | 2009-11-14 18:01 | Food
    イギリスでは 意外なことにコーヒーを愛飲する人が多いのです。

街でも Starbucks (スターバックス)、 COSTA( コスタ )

Cafe Nero ( カフェ ネロ)などのコーヒーショップや

Pret a Manger ( プレタ マンジェ)などのイート インでも

紅茶よりコーヒーを頼む人の方が 大多数です。

Take away(持ち帰り)にしたコーヒーを 

歩きながら すする姿が いまや日常的です。

でも 在英生活が長い友人によると 

コーヒーショップが増えてきたのは

ここ十年ぐらいの話らしいです。

それまでは なかなかコーヒーを手軽に 味わうことができなかったと

この傾向を喜んでいましたっけ。

 




Chesterfield Mayfair Hotelのティーサロン

温室の中にいるようで とてもリラックスできます。
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このように コーヒーが優勢の現代ですし

普段はコーヒーばかり飲んでいる私ですが

ティーサロンのアフタヌーン・ティーは 別。

私は あの勿体ぶった時間が好き。

紅茶とともに 3段のスタンドがしずしずと運ばれてくる瞬間

ささやかな幸せを感じてしまうんです。

手っとり早くイギリスらしさを味わうこともできますしね。



Brown’s Hotel
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サービスがとてもきめ細かで 重厚な調度品に囲まれて

大人の時間が過ごせます。
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デパートのLiberty1階のティーサロンは

Hotelよりも お手ごろなので 意外と穴場です。
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ご覧のようにスタンドの

一番下の段が 食べやすいように細く切られたサンドイッチ。

お味は きゅうりとハム、 サーモン、 ツナと野菜など

真中の段はがスコーンに クロテッド クリームとジャム

クロテッド クリームは 泡立てない生クリームを

さらに濃くしてトロトロにした状態で

(クロテッドとは 固まった 凝固したという意味です。)

すこーしだけ甘みを加えたもの。

これがまあ スコーンに良く合って

なんとも言えず美味しいのです。 

しかし 恐ろしいぐらいの高カロリーだと思うけど

ついついつけちゃうんですよね。

上の段は ケーキや マフィンなどのデザート

これが日本人には考えられないぐらい甘いものが多くて

私は完食したことは ありません。




香り高い紅茶とともに 楽しむ午後。

うーん なんて 優雅ざんしょ。
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by ruchikald | 2009-10-09 20:04 | Food

イギリス家庭にお呼ばれ

主人の会社のローカルスタッフの方から 
ご自宅で夕食のご招待を受けました。
訪れたのは 8月15日土曜日でしたが
一般家庭のSunday dinner(日曜日用の夕食)を
ご用意してくださるとのこと。

奥は ヨークシャー プディングとベイクド ポテト
ヨークシャー プディングはシュークリームの皮みたいなパン
中は空洞に膨らんでいます。
お肉のソースをつけながら頂きます。
一つ手前はローストビーフ
一番前は グリーンピースとブロード ビーンズ(そら豆)のボイルしたもの
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人参 カリフラワー、 リナリン ビーンズの添え物。
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ローストビーフには 
グレービー ソース (肉汁のソース)とホースラディッシュ(西洋わさび)、
カリフラワーには チーズソース ( カスタードソースの チーズバージョン?)を
添えていただきます。 
とても素朴な料理
典型的な イギリスの家庭料理を味わったのは初めてだったので興味津々。
キャセロールって こんな風に野菜を盛るためのものなのねー
なんて思いながら 美味しく頂きました。





私たちと 先方のご夫婦は一つのテーブル
お子さん3人は 別のテーブルで 子供は大人の会話には加わりません。
御夫婦曰く ”自分たちはオールド ファッションの家庭だから・・”と言っていましたが
家族として結束しているけれど 
大人と子供の境界がしっかり分かれ
依存し合わず お互いに独立しているという印象を受けました。


食事も終わり それぞれのお部屋をご案内してくれました。
現在 自分たちで部屋のリフォーム途中。
壁紙ははがされ ペンキを塗る途中だったり
子供部屋の天井はむき出し
バスルームの浴槽もまだ置かれておらず すごい状態。
なんでも夜逃げして荒れ放題だった家を安く買取り
自分たちでコツコツと手直ししているそうです。
後 完成までどれぐらいかかるのかな?
でも その工程を楽しみつつ 工夫して家づくりをしている様子を
得意そうに説明してくれました。

家族っていいなー そう思える静かな夏の夜。
また 大切な思い出が増えました。
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by ruchikald | 2009-08-16 23:24 | Food

Simpson's in-the- Strand

イギリスの代表的なお料理 ローストビーフの老舗 ”Simpson's in-the- Strand”

    "大衆店"だの 

    "観光客だらけで格が下がった"だの 

色々と評判を聞きますが・・・

イギリス生活の思い出として 夫婦でお出かけすることにしました。


入口は敷居が高い雰囲気
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ピアノの生演奏があり やはり高級店の空気が流れます・・・・

でも お客さんはブレザー着用の方と TシャツとGパンのラフな方が

半々ぐらい

一応 ドレスコードは ジャケットとタイ着用なんですけどね。
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まず 私は ロブスターのスープ
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身と殻のエキスが凝縮されて とんでもなく濃厚

とても美味しかったのですが 重すぎ? これが後をひいて

かなり胃もたれ・・・・





ダンさんは クラブ サラダ

あっさり 庶民的なお味
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そして メインに ふたりでしっかりローストビーフを頂きました。

”ローストビーフ 2人分お願いします”と注文したら

ウェイターの方が 

” よしよし 

  あなたたちの 

  その選択は よろしい 

  合格!”

という感じで鷹揚に対応されていたのが 可笑しかったです。

ここで ローストビーフ以外の物を注文される方って いるのかな?

まるごとのお肉を テーブルの前まで ワゴンに運び

シェフが それぞれカットして取り分けしてくれます。
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テキパキ テキパキ
動きが高速だー
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スコットランド産アンガス肉は とてもしっとり柔らか
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その昔 紳士が集うチェスクラブだったそう

イギリスらしい 重厚な雰囲気を味わいたいならば

いらしてみてください

その時は やはり お店に敬意を払って TシャツとGパンは避けたいところです。










アメリカのステーキの 焼き加減の絶妙さを生かした

ジュワーっとライブな感じと異なり

きちんと準備された雰囲気がとても英国っぽいと思いました。

でも かなりヘビーなので しっかりお腹を空かせて行きましょうね。




    Simpson's in-the- Strand

100 Strand 
℡ 020-7836-9112

予約もこちらのサイトでできます

Home - Simpson's in the Strand
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by ruchikald | 2009-07-29 07:50 | Food

ORIENTAL CITY

この週末 日系の車のメンテナンス会社に

車のワイパーと タイヤの交換に 出かけました。

在庫があるので 約1時間ほどで交換できるそう。

丁度 お昼時間だったので スタッフの方に 

食事ができる場所がないか 聞いてみると

”大通りで バスに乗って3分くらいのオリエンタル シティは

食事できる店が 何軒か入ってますよ”とのこと。

ここは 日系のスーパー”ヤオハン”が倒産した後 

マレーシア系企業に買収されて リニューアルしたショッピング モール。

早速バスに乗り込み 

何やら瓦屋根のついた摩訶不思議な建物が見えてきました。
ORIENTALの Tが欠落してます
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何故か 中国版駒犬も
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ここの1階には巨大なフード コートがあり

まるでロンドンにいることを忘れるような 

ごっちゃりした食べ物屋がずらりとならんでいました。
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      中華料理も広東に四川料理

そしてマレーシア タイ 韓国 日本料理もあり

まさにアジアン フード天国 


嬉しいのは 店の前に料理が写真付きで紹介されているので

注文の時に 助かります。

この雑多な空気

ペナン島の屋台村や タイの食堂の雰囲気です。

ああ なんか懐かしいなあ~ とやたらテンションあがりまくりのルチカ家

という訳で やっぱり頼みすぎちゃいました。
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食べきれなかったのでお店のお兄さんに 持ち帰り用のパックをもらいに行くと

”注文しすぎたでしょう”と 笑われた。

ははは 相変わらずお調子者で わかりやすい我が家です。

  ”ここ 安くて いいねえ 

  毎週来たいなあ”と 大のお気に入りなったのに 

何やら気になる張り紙が・・・・

なんと6月9日付けで 建物全体が閉鎖されるそう。



たしかに併設されているスーパーマーケットは閑散として

なんともうらぶれた雰囲気だったのは 否めない。
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突然何を思ったか ”この壺を買う!”と 

人一人がすっぽり入りそうな巨大な壺を物色しだしたダンさん
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”いったい どこに置くねん?”と 突っ込みをいれて

なんとかブレーキをかけました。






小1時間で戻るつもりだったのに 

3時間近く モール内の閉店セールを冷やかし

戻ったら車もちゃんと直っていて ものすごい充実感。

さて さて これで気を良くしたので 家に戻って

懸案事項の芝刈りに挑戦しようと 鼻息を荒くしたのでした。
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by ruchikald | 2008-05-25 22:46 | Food

インド式処世術

   金曜日の夜 ベリーダンスの後に ダンさんと待ち合わせして

Queenswayのインド料理屋さんに行ってきました。
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   MAHARAJA 
   50 Queensway London W2 3RY
   020-7727-1135

Personally supervised by
QUAZI KHALIQUE & SONS (そんなに この家族有名なんか?)

Fully Licensed TANDOORI SPECIAL


あいにく カメラを持ち合わせていきませんでしたが

タンドリー フィッシュ、  ケバブのミックス そしてカレーなどを頂きました。

まあ 美味しかったです。



で 侮れないのは インド人のぬけめなさ

あいかわらず くだらない事で 白熱するルチカ夫婦

何年も一緒にいながら 何をそんなに話し合うねんと思いつつ

あーだら こーだら しゃべっておりましたら

すかさず ウィエイターさんが

”メインと一緒に野菜はいらないの?”

そうねえ じゃあ サラダでも

”サラダはないよ じゃあ ほうれん草で いいね”

     っ 勝手に仕切るな~





そうなんです インド人のビジネス法 侮れませんの

英国のニッチ(隙間)ビジネスを支えているのは インド系の抜け目なさ。

とにかく ちまちましたところで英知を働かせ 

お客からお金を絞り取ろうとします。

ある日 日本に荷物を送ろうと郵便局に出かけたとき

   あ そうそう 日本にポストカードでも 送ろうかなあと手にしたとき

窓口の インド人のおじさんに 

” じゃあ  切手も一緒につけておいた方がいいね”と

勝手に 会計に加えられてた。

ええええ買う気ありませんけど・・・とすごんだら

”このカードを (日本に送る時に)切手が必要でしょ? 

じゃあ 今日買っておいて すぐ送るようにしていたら

そのまま ポストに投かんして送れるでしょ。

おまけに Air mail用のシールあげるからさ”  と にっこりされた。

はああ おっしゃる通りです。

”あなた 頭いいのね~”って 褒めたら

ちょっと照れたおじさんは

      ”別に頭がいいんじゃないよ ちょっと先をみればわかることさ・・・


       時間の節約は お金の節約だよ”って 諭された。

ぼーっとしてると英国社会の機能を支えているのは

インド系の人々のしたたかさと 抜け目なさ なんですね~

    ぼぉぉぉ~と してられませんわ。







大抵なことには 驚かないインド人 

     だから

インド人が驚くって すごい事なんですよ~
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by ruchikald | 2008-04-19 23:10 | Food

フィレンツェ

英国で外食していると 
この値段で このレベル?という店がほとんどで がっかりすることが多く
全く期待していません。
それなら 自分で作った方が何倍も美味しく 安上がりなので
外食がほどんとなくなりました。
もちろん お財布には優しいけど 
自分でつくって 食べて 片付けの繰り返しって 
なんだかむなしいんですよね~
( 今は専業主婦で これが仕事だから 文句言えないけど )


という訳で 今回の旅行の もう一つのテーマは
”美味しい物&トスカーナワイン”を堪能する! でした。


2日目に 電話で予約(英語可) 
変わった料理を出すので有名なイル・チブレオへ
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      Cibreo
住所 Via A. del Verrocchio 8r
電話番号 055-2341100


夜7時に予約を取り 席に着いた時はガラガラでしたが 
8時を過ぎると 満席状態なので 要予約です。
定番のメニューはなく 
日本人女性のスタッフが本日用意できる料理を説明してくださいます。
ファースト( 前菜にあたりるコース)からスープか パスタ
セコンド (メイン料理コース)から それぞれ一品ずつチョイス



前菜の盛り合わせ
奥から トリッパ(牛の胃袋)の柔らか煮込み、 
ニンジン、ズッキーニ、豆のマリネ 
野菜もちゃんと歯ごたえが残っていて美味しい!
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左は チーズ風味のスフレ、
右はガスパチョ風のゼリー これが絶品でした
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ダンさんのファーストは ショート・パスタのボロネーゼ 
うん これは普通のミートソース
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私は この店の名物 黄色パプリカのスープ
優しい味で 美味。
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そして ダンさんのメインは 話題の”仔牛の脳みそのホイル蒸し”
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この日は ”スペーコラ(人体の蝋人形標本の博物館)”に
行ったばかりなのに・・・
まあ 脳はタンパク質の塊ですからね 気にしない 気にしない。
塩・こしょうだけでシンプルに調理していて
見た目は そのまま”脳みそ”でグロテスクですが
白子のような とろろんっとした感触です。 
冷酒に合いそう
我が家は二人とも狂牛病間違いなしですね~


私は 鶏の首に 牛のミンチをつめて燻製にしたもの
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いわば ソーセージなんですが ちょっと臭みがあり。
オプションとして鶏の頭が 添えられます。 
可哀想だけど  詰め物は 薄くスライスされて鳥の羽をかたどっています。
遊び心満載で 可愛かった・・・

そして ソムリエにお願いして トスカーナらしいワインを
選んでいただきました。
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軽めながら 渋みがきいて ドライな印象

この時点で ちょっと物足りなかったので
食後のチーズを4種類ほど 注文。
ああ 体に悪いものって どうしてこんなに美味しいんでしょうか?
二人で チップ込みで 200ユーロくらい
ここは他では なかなか味わえない珍し物尽くし。 
フィレンツェの土産話に是非!



3日目は ぐっと庶民的な ドォーモ近くのトスカーナ料理の店へ
こちらも当日 予約しておきました。(英語可)


パオリ
住所:VIA DEI TAVOLINI 12R, FLORENCE, ITALY
TEL:(055)216215 

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以前は修道院だった建物を利用し
店内の壁に フレスコ画が描かれています。
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フィンレンツェにいる!というムード満点 そして料理はカジュアルです。
観光客で 常に満席状態
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前菜
白いんげんの煮物に ツナと長ネギをトッピングしたもの
基本は塩味のシンプルな味
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カルボナーラ
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あっさりしていますが 絶妙な味のバランス
パスタは アルデンテではありませんが もっちりして
ソースによく絡んで 庶民的な感じ。

フィレンツェ名物の Tボーンステーキ1kgを二人でシェア
(1kgで 44ユーロ)
表面は かりっと炭焼き風で香ばしく 塩・こしょう・レモンだけで味付けしているので
お肉の味が ワイルドでしっかり。
中身はレアですが ちゃんと熱が通っています。

ウェイターさんが 目の前でカットして取り分けてくれます。
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骨付きなので 肉は実際は1kg未満でも
ちゃんと完食できるか ちょっと心配になりましたが
心配には及ばず 二人で1kg 余裕で食べてしまいました・・・・

そして 今回は しっかりお肉と合うように
カベルネ・ソーヴィニヨンのトスカーナ・ワインを選びました。
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トスカーナというよりは ナパ・ワインのように 果実味が深く ちょっと甘め。
でも香り高く美味しかったです。



フィレンツェで食べた料理は 街の普通のトラットリオでも
塩味はほどほどで 素材の良さが利いて
外れがありませんでした。
さすが 食べることが大好きなイタリア人 本当に脱帽です。
ロンドンに帰って 体重を測ったら やっぱり太ってたけど
仕方無いですね~
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by ruchikald | 2008-03-28 17:46 | Food
  駅前のバス停の前に いつもお客の出入りのたえない

ケバブ( トルコ風焼き鳥・羊)屋さんがあります。
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お店の中で 大きな肉をあぶり焼きにしていて 迫力満点。

家に帰って ご飯作るの面倒だなあ~ でも

お腹すいた!というときの 強い味方。

激辛スパイスに付け込んだ 焼きチキン

肉が骨からほろっと取れ 美味しいんです。

それと薄くスライスしたチキンや羊の肉

オニオン トマト レタスもたっぷりはさんだピタパン(薄いポケット型ナン)はヘルシー。

これで 約£7くらい。 安いです。
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コンビニのお総菜はないけれど ロンドンならではの

エスニックなスナックも案外 いけますよ。






ところで 明日3月4日から7日まで NYから友人が遊びに来ます。

ロンドンでは 初めてのお客様。

ということで ブログの更新が遅れますが どうかご容赦下さいませ・・・・
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by ruchikald | 2008-03-03 20:37 | Food

紅茶の道

   英国と言えば紅茶、 紅茶といえば英国というイメージですが
最近は 様変わりしている様子。
優雅にアフタヌーン ティは 昔のお話。
人々はスターバックスや イタリア風カフェのテラスで おしゃべりに夢中だったり
コーヒーを片手にふらふらと街を歩いています。
今時の英国人に
” ちょっと 午後はアフタヌーン ティじゃないの?”って 聞いてみたいけど
それって外人の
”日本人は みんなTea Ceremony(茶道)を たしなむんじゃぁ?”と
同じぐらい陳腐な質問のなので やめました。



最近 コーヒーに押され気味だけど
やはり紅茶は日常的な飲み物であることは 確か。
だから店に売られている紅茶はリーフ ティより
扱いやすいティーバッグが主流ですが
バッグに糸はついてなくて お茶を淹れる時  ちいと困ります。
それでも大きなマグカップに ティーバッグを入れ
熱湯を注ぎ しばらくティーソーサーで蓋をして蒸らすと
葉が開いて香りも増し 美味しいです。
あ もちろん ちゃんとティーポットだってティーコージーだって
持ってますけど 一人分ならこれで十分。
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英国式ならば やはりミルクをいれるそうですが もっぱらストレートで頂いてます。
     ミルクが先か 紅茶が先か
未だに議論が分かれるそうですが・・・・
ミルクは温めると臭みがでるので 冷たいままが正しいそうです。

ところで インドで広く飲まれているチャイは庶民的なもの
この飲み方は、イギリス植民地時代にインドで作られた紅茶のうち
良いものは全てイギリスに送られ、
商品にならない紅茶の葉だけが残され
ダストティーと呼ばれる、細かいほこりのような紅茶の葉を
美味しく飲む方法として作られたそうです。






ロココ時代 東方からもたらされたお茶をたしなむことは
日本や中国の陶磁器とともに 貴族の東洋趣味をくすぐる
最高に贅沢でお洒落なファッションでした。
お茶は とても高価だったので 鍵のついた保管箱まで あったそうです。

ヴィクトリア&アルバート博物館の マイセンの陶磁器
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ヴィクトリア&アルバート博物館 貴族の紅茶セット
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ところで お茶はお茶でも
  日本の緑茶   中国の烏龍茶  紅茶は 全く味も色も異なります。
これは同じお茶でも 発酵度合いにより味わいが違ってくるのです。
緑茶は不発酵茶
烏龍茶は半発酵茶 
紅茶は発酵茶
発酵といえども ヨーグルトなどの微生物により過程とは違い
作る工程で 茶葉自体がもつ酵素によって
発酵に似た現象が起きて 茶葉が熟成するのだそうですよ。


     東から西に旅する間に 変化していく お茶の道
     なかなか  奥深いですねえ
            

といいつつ 最近マイブームのレモン風味のチーズケーキ
あら ダイエットしてるんじゃあ?
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by ruchikald | 2008-02-19 10:49 | Food