2009年9月 日本に帰って来たruchika  3年半ぶりの日本に戸惑いながら しばらく英国の記事をアップしていきます。


by ruchikald

カテゴリ:旅-France ( 1 )

3月6日日から 8日
夫婦でパリに宿泊して モン・サン・ミッシェルを 訪れました。
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金曜日の夜 ロンドン発 パリ行きのユーロスターに乗り込みました。
私は ユーロスターは初めて!
ロンドンのセント パンクラス駅から 約2時間半でパリへ到着。
こういう時に ロンドンの足の便の良さはありがたいと思います。

翌日 5時半起床
朝 7時05分出発のTGVに乗り込みました。
今回は パリのモンパルナス駅から 
レンヌ(Rennes)まで 約2時間 
さらにバスで1時間ほどかかります。

TGVの座席はあらかじめ ネットで予約しておきました。↓
Welcome to TGV-EUROPE.COM
(英語対応と書いてあったのに 途中からフランス語に・・・
 わからないながら夫婦で あーだら こーだらいいながらやっと予約) 


TGV
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レンヌからのバスは 1日2本
モン・サン・ミッシェルからレンヌまでも 2本しかありませんので
ガイドブックで時間を確認した方が良いでしょう。

世界遺産のモン・ サン・ミッシェルの素晴らしさは 
いまさら 私がご紹介するまでもないと思いますが・・・
一人の聖人の思いが 
世界に比類のない建造物を築き上げた軌跡を目の当たりにすると 
奇跡を信じざるを得ません。
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                 完璧な美です
            ”美は揺るがない”という言葉が 
              そのまま当てはまります。

モン・サン・ミッシェルの起源は 8世紀にさかのぼります。
AD708年に オベール司教の夢に現れた
大天使ミカエルのお告げは 
岩盤の上に教会を建てること。
夢を信じなかった オベールの頭に
指をふれて 頭蓋骨に穴を開けて
お告げを現実のものにするよう ミカエルは 命令しました。

最初は小さな教会から 始まり
時代が下るごとに 建て増しして
徐々に現在のような美しい外観が 造り上げられていきました。
けれど 14世紀から15世紀の100年戦争の間は
堅固な要塞として使われた後
宗教戦争で キリスト教の腐敗がすすみ
聖地としての役割は徐々に薄れていきました。
18世紀 後半は牢屋として使われ
徐々に 世の中からも忘れ去られる存在となりました。

偶然 ビクトル・ユーゴーがこの地を 訪れて
”モン・サン・ミッシェルはフランスの至宝だ”と
強く 存続を訴えたため
国があらためて建物の保存に力を入れはじめたそうです。

修道院聖堂
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前庭から トンブレーヌ岩をのぞむ
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修道院 付属教会をでると
美しい回廊にでます。
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互い違いに配列された柱が ミニマル ミュージックのように
果てしない瞑想へいざないます

身廊
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壁面は 11世紀のノルマンディー ロマネスク様式
三層構成になっていて 全体として美しく調和しています。
重さを軽減するために 天井は木製 

修道士の食堂
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奥に進むと 柱の奥にしつらえられたステンドグラスが
光を呼び込み まるで扉が開かれたような
錯覚を覚えます。

クリプト サンマルタン
11世紀にたてられたままの状態
厳粛な空気が漂います。
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by ruchikald | 2009-07-04 05:47 | 旅-France