2009年9月 日本に帰って来たruchika  3年半ぶりの日本に戸惑いながら しばらく英国の記事をアップしていきます。


by ruchikald

英国の医療制度

  
日本では この4月からメタボ健診制度が始まりましたね。

肥満の問題が 医療費の経済的ダメージに直結する点に着目し

制度を義務付けるなんて 本当に日本は進んでいます

病気を”治療”するのでなく ”予防”するという概念。

この点も 英国にはまだまだ後進国だと思います。




前回 ちらりと触れましたが こちらの医療制度は

日本人には全く理解できません。

まず 病気かな?と 思ったら 

地域のGP (General Practitioner 一般の開業医 )へ

英国では National Health Serviceの下でGPの

登録が義務付けられていて 

病気になるとまず このGPの診察を受けてから 

それぞれの専門医を紹介されます。

基本的に特別な医療機関にかからなければ 無料らしいですが

         この制度が かなりの曲者

病気の重度によりますが

GPの判断によって 緊急でないとみなされると

専門医の診断を受けることが 1か月先なんてことは ザラ。

ですから 専門医に見てもらう前に 普通の風邪なんてとっくの昔に治っているので

こちらの人は自己判断で薬で治しちゃうらしいです。

お陰様で 我が家は 日本の診療所を利用して 

保険料は基本的に全額会社負担なので 悪名高いGPに

見てもらったことがありません。

ダンさんの会社の 英国人のおじさんが 左手が麻痺したので

GPに見てもらったところ やはり1か月後しか予約が取れなかったそう。

しかし ご本人は いたってへっちゃらの様子で

いつの間にか 左手も無事動くようになり 普通に出勤してるそう。

大丈夫なのか?

ちょっとした体の変化が 重大な病気の兆候の可能性もあるのに・・・・

無料だからこそ 英国の医療制度は 先端には程遠いでしょうね。




しかし 英国人は 体が丈夫というか 健康に無頓着という印象を覚えます。

ダンさんの英国人 同僚しかり・・・

冬 かなりの激しい雨でも傘をささずに 平気で歩いているお年寄りを

良く見かけますし・・・・

いや もしかしたら 病原菌そのものが 原始的なんじゃないかしら?

と 思う節もあり・・・

なぜなら日本に一時帰国した人が 必ずひどい風邪をひいたり

体調を壊して臥せってしまったという話を ちょくちょく聞きます。

予防が進みすぎている 日本に生息する菌は 進化しているのでは?

どうなんでしょ? 

予防が病気の進化を 後押ししているのでしょうか?




少しづつ ガーデニングを楽しんでます。

薔薇の蕾も ついて楽しみ!
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by ruchikald | 2008-04-11 14:40 | 生活