2009年9月 日本に帰って来たruchika  3年半ぶりの日本に戸惑いながら しばらく英国の記事をアップしていきます。


by ruchikald

ロイヤルオペラ ”チェネレントラ”

 これも先月の話題ですが ロイヤルオペラ ハウスに行ってきました・・・




と さらりと書いてますが

私は 今までいわゆる”コヴェントガーデン”と 

”ロイヤル オペラ”は 

別のオペラ ハウスだと ず~っと勘違いしていたんです。

新婚旅行もロンドンで

ロイヤルオペラ ハウスで オペラを見たはずなのに

ああ 豚に真珠 ルチカにオペラです。 

コヴェント ガーデンは地名で オペラハウスの裏手に

市場 (コヴェントガーデン マーケット)がたっており 

その昔 市場の隣に建てられた市民の娯楽の場である劇場が

オペラハウスに様変わりしたようです。



●●年前に ここを訪れたときと比べて

古い劇場の隣に 敷地も増築されていて

レストランやカフェには 吹き抜けのスペースがあり

開放的になっていました。

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また飲み物や軽食は 舞台が始まる前に予約でき

休憩前に 予め用意されているシステム。

カウンターで並ばずに すぐ自分の欲しいものを口にできるので

なかなか 効率的なサービスだと思います。

そして 今回の私達の席は 

 なんと £7!

席から馬蹄型の舞台をみると こんな感じです。
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ちょっと Partial view( 一部 舞台が見えない処あり )ですが

天井に近いので声もよく聞こえるし 

オーケストラの反響も気にならず 全く問題ありません。

これはお得です。

オペラを見るときに 事前の予習ができれば最適ですが

そうでなくても 舞台の上に英語のサブタイトルもでるので

原語がわからなくても 楽しめます。

ちなみにチケットの値段は NYの相場より安いらしく

普段の物価の感覚で行くと観劇やコンサート、オペラやバレエは

どの都市よりも 庶民に身近な娯楽です。

ううう~ん さすが 

いつも 英国の文句ばかり言っておりますが

英国人のインテリジェンスの高さには やはり頭が下がります。

知的欲求を満たすという点では ロンドンは優れているのと

認めざるをえません。

  


  オペラ ”チェネレントラ(シンデレラ)”はロッシーニの作品。

これは初めて見ましたが 何故かストーリーに

ガラスの靴も 魔法使いも かぼちゃの馬車も 鼠の御者も

出てきません。 

だから 普段親しんでいるシンデレラと 違うのですが

ロッシーニなので 明るく楽しく仕上がっています。

オペラ ブッファなので 早口で軽快に歌わないと

持ち味がでません・・

チェネレントラ役の マグダレーナ コジェルナは 最近人気の

メゾ ソプラノで まあ この方が女優さんになれるぐらいの美人。
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ダンさんが 写真を
  載せろ 載せろ 載せろ 載せろと

うるさく傍で騒いで あげくの果てに 自分で画像を探して

貼り付けないと 許さんと脅したのでのせました。

美人ですね はい

美しすぎて 器量ばかり話題先行しておりますが

いえ やはりそれだけでなく テクニックも危なげなく

演技も自然で 素晴らしかったです。

最後のソロの高音部は さすがに声がかすれていたため

カーテンコールの時にブーイングがでてましたが

ご本人にしたら

 じゃあ 自分で歌ってみたら?

というのが 本心でしょう。



故ゲオルグ ショルティ氏のレリーフ
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ところで オペラハウスのバックステージ ツアーがあるそうです。

所要時間1時間半で 要予約。

10時半から8名で 10時からBox Officeにて 売り出し。

また 月曜のみ13:00~(チケット配布は10:00)の

ランチタイム リハーサルが無料であるそう。

ああ オペラハウスが家から近かったら

絶対行くのに・・・・残念。
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by ruchikald | 2008-01-12 07:30 | 遊び