2009年9月 日本に帰って来たruchika  3年半ぶりの日本に戸惑いながら しばらく英国の記事をアップしていきます。


by ruchikald

イギリス北東部への旅 デビルズ アローズ 

ウィットビーを後にして 

次に立ち寄ったのは ボローブリッジという小さな町。

特に観光地ではありませんが 今回とても楽しみにしていました。

以前 イギリスとアイルランドに点在するストーン サークルの本を

読んでいて一際異彩を放つ石柱がありました。

非常に高い石柱が3本 

地面に屹立したデビルズ アローズという遺跡。

名前の通り とても人間が作ったものには思えません。

それが ここボローブリッジにあるのです。

ボローブリッジ( Borouahgridge)の紹介サイト
Devils Arrows - Boroughbridge Town Council

さて町の中に入ったもののそれらしいものは 見当たらない。

ほうぼう探し回った後 町のはずれ高速道路の傍にある道

高い木立が鬱蒼と茂っている傍に ひときわ大きな石柱を見つけました。
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ブループラーク (名所 旧跡に添えられる青いパネル)によると

紀元前2,700年 作られたそうですが

その使途や目的はよくわかっていないそう。



この大きな石柱から道を挟んだ農地の中に 

さらに2本の石柱がぽつん ぽつんと立っています。
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畑の所有者がおられると思うので 入るのは憚られたのですが

好事魔多し!

私たちだけでなく別の観光客がずかずかと畑に入っていきます。

えーい ままよ 怒られたらその時はその時

好奇心には抗えませんでした。
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最後の写真の左端に他の観光客が小さく映っているので

この石がどれだけ巨大か おわかりになっていただけると思います。

あまりに貧困な感想ですが すごいの一言! 

巨大なアリ塚が 地面から 自然に生えてきたような迫力

なんというか 体から原始の血が蘇ってくる興奮を覚えます。




イギリスの田舎にはまだまだ色々なストーンサークルがあり

機械のない時代にこれだけ大掛かりな土木作業・・・・

しかも石は わざわざ別の場所から切り出して

長い歳月をかけて 運ばれてきたのです。

祭祀に使われたようですが よほど切迫した理由があるでは???

世の中には まだまだ不思議に満ち溢れています。
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by ruchikald | 2009-10-03 09:01 | 旅-UK